長野市のシンボル「善光寺」を、愛犬・空(くう)様とともに訪れてきました。
「一生に一度は参れ」といわれる善光寺は、古くから全国の人々に親しまれてきたお寺。美しい参道や歴史ある建物だけでなく、ペット連れでも楽しめる工夫が随所にありました。
本記事では、アクセス方法や駐車場情報、参拝時の注意点、見どころの数々を写真付きで詳しく紹介します。外国人観光客の方にもおすすめのスポットです!

アクセス・駐車場情報
電車・バスでのアクセス
- 長野駅からバスで約15~20分
- 徒歩でも約30分(緩やかな坂道+商店街で楽しみながら歩けます)
車でのアクセス
- 上信越道・須坂長野ICから約30分(国道403号線経由)
- 日曜午前9時時点で駐車場はほぼ満車。観光シーズンは早めの到着がおすすめ!
近隣には駐車場がたくさん。
駐車料金は1時間100円程度です(2024年7月現在)
早めの出発を推奨します!
渋滞対策と持ち物
- 上信越道は山道が多く車酔いしやすい方は酔い止め推奨
- 長野市中心部は渋滞しやすいため、携帯トイレやドリンクの準備も万全に
リンク
リンク
ペット同伴時の注意点
- 境内は犬連れOKですが、建物内(本堂など)はペットNG
- 参拝時は同伴者と交代、または犬用スリングの利用がおすすめ
- 人出が多いので、リードは短く・抱っこ推奨
リンク
見どころ紹介
仲見世通り・参道
- 善光寺名物「八幡屋礒五郎」の七味唐辛子は必見
- 香ばしい醤油団子や信州土産にワクワク
- トラックに七味缶を積んだ光景はインスタ映え必至


仁王門
- 迫力満点の仁王像が参拝者を出迎え
- 他寺と左右逆の配置がユニーク
扁額に金文字で「定額山」と山号が書かれています。

善光寺の仁王像は通常とは逆で、左側に口を開き怒りをあらわにする「阿形(あぎょう)」、右側に口を閉じ怒りを内に秘める「吽形(うんぎょう)」が配置されています。


山門(三門)
- 「鳩字の額」と呼ばれる「善光寺」の扁額が印象的
- 拝観券(1200円)で山門の上に上れ、市内の絶景を一望(※ペット不可)

防鳥網がありますが、三門からの眺めは絶景です。


本堂・お戒壇めぐり
- 暗闇を手探りで進む「お戒壇めぐり」はスピリチュアル体験そのもの
- 撫で仏「びんずる尊者」で身体健やかに
- 豪華な内装と御本尊の前で静かに祈る時間は格別

御朱印・お守り
- 善光寺の御朱印は梵字入りで荘厳な印象
- 足腰健康にご利益がある「足形のお守り」は散策好きにもおすすめ

足腰に御利益があるだけあって、足形をしています。

最後に|次回の善光寺詣でに向けて
今回は長野訪問がタイトな日程だったため、次回はゆっくり「信州そば」や「いろは堂のおやき」など、長野グルメとセットで楽しみたいと思います。
コメント