2024年の新NISAに備えて

💰お金

2023.09.21

新NISAとは

新NISAは、非課税投資枠が1800万円、投資期間が現行の最長20年（つみたてNISA）から無期限に変わるなど、現行NISAと比べて大幅に拡充されている制度です。

詳しい説明は様々なサイトに記載されていますので、色々のぞいてみましょう＼(^o^)／

ですが、投資は「完全に勉強してから始める」のではなく、少しずつ、怖がりながら実体験することで経験値を積み上げていくのが良いと思います。

株や投資で「破産」するのは「信用取引」という持ち金を担保にして持ち金の何倍もの金額が取引できる制度で（言葉を選ばずにいうと、持ち金を担保に借金をして）投資し、それに失敗したことによるものです。

いわゆる「現物」であれば、投資金額が最悪０になる。それで終わりです。

私はもちろん「現物」取引のみです。

日本円のみを保有し、じり貧になるのを指をくわえて眺めるのではなく、積極的な分散をすることでお金に対する感性を磨きましょう＼(^o^)／

証券口座を開設していない場合はすぐに開設しましょう！

証券口座の口座開設費用や、口座を維持するための費用は掛かりません！

手数料が低いオンライン証券口座を、２～３か所、メインとサブで開設します。

これは証券会社のシステムトラブル発生時や、万が一のリスクヘッジに役立ちます。

個人情報の登録や身分証明書のアップロードなどありますが、手間は同じなので一気に複数個所の口座を開設することで、投資への心構えが出来ます。

１つの証券口座で、パスワードを複数設定しますので、しっかりと管理しましょう。

証券口座開設時に、NISA口座開設を選択できます。

NISA口座を開設できるのは、１か所の証券口座のみです。

最も使い勝手の良い証券口座にNISA口座を開設するのがベストでしょう。

口座開設出来たら、少しでも良いので入金して始めましょう！

現行つみたてNISAは40万円まで非課税投資枠ですが、2024年の新NISAへ自動的に移管されるので、新たな手続きは不要です。

なぜ、早く始めることを勧めるのかというと、「価値の変動」に慣れる必要があるからです。

銀行口座に1000円預けると、貯金額は今日も明日も1000円です。

ですが、投資をしていると、毎日価値が変動します。

その時の自分の心の動きを確認し、自分がどの程度動揺するのかを知ることで、投資に許容できる金額を把握できます。

また、早く始めることで価値変動に慣れるし、市場の上昇や大きな暴落を経験することで、価値変動の許容幅を見直したり、投資先の見直しや投資配分の重要性を知るなど、投資感覚が磨かれていきます。

投資対象をどこにするかは、Youtube動画やブログ上にアップされているので、参考にするとよいでしょう。

投資を始めようと意気込んで口座を開設しましたが、私は普通の会社員です。

投資を始めた時に、纏まったお金があったわけではありませんでした。

そこで、身近なところから工面しようと考えた結果、私は出張が多かったので、出張日当を少しずつ貯めて投資の原資にすることとしました。

当時、私の出張日当は1日あたり2000円、1か月以上の長期間になると1000円加算されるため、徹底的に自炊生活を続けることで原資を貯めました。

また、電話代や保険などの固定費を見直すことで、給与から原資を確保することが出来ました。

「将来の自分ために投資しよう！」と決心し行動することで、お金に対する感性が抜群に磨かれました。

私はつみたてNISAで投資信託を、通常投資で米国ETF（VT、SPYD、HDV、VYM、BND、BNDX）を購入しています。

また、別の証券口座では応援したい日本株を保有しています。

投資信託や日本株はブログにアップしていませんが、米国ETFはコチラをのぞいてみてくださいね(´▽｀)