2024年9月の配当金(債券)
2024年9月の米国ETF配当金です。
6年ほど前から米国ETF投資を行っており、少しずつ成長しています。
名 称 | 保 有 株 数 | 2024年9月の配当金 税引後 単位:$ | 備 考 |
BND | 91 | 16.67 | 一部旧NISA、毎月配当 |
BNDX | 37 | 3.18 | 一部旧NISA、毎月配当 |
VT | 72 | ー | 一部NISA、3・6・9・12月配当 |
SPYD | 144 | ー | 一部NISA、3・6・9・12月配当 |
VYM | 23 | ー | 3・6・9・12月配当 |
HDV | 17 | ー | 一部NISA、3・6・9・12月配当 |
合計 | 19.85 |
ただ、2年ほど前から急激に円安が進んだことから、基本的にドル建ての配当金のみで投資を継続しています。
米国金利の引き上げ示唆や、11月の米大統領選挙など予想できない乱高下要因があるので、もう少し大人しく投資しておこうと思っています。
またもうすぐ50代なので、少しずつ債権ETF(BND、BNDX)を買い進めています。
保有株式数の推移
2024年9月9日時点での保有株式数です。
BNDXを1株だけ購入しています。
8月末の相場が少し落ち着いたタイミングで、ちょっとだけでも債券株を買っておこうと思い、ドル配当の余りを使って購入しました。
配当金の推移
今月の配当金(BND、BNDX)
今月の配当金は$19.85(=\2,825円:9/7現在$₌\142.324)でした。
ドルベースでは微増ですが、円高傾向が続いているため日本円では3,000円を割り込みました。。。
現在、私はドル建てベースで運用しているので実害はありませんが、日本円で評価額を見ると、為替変動がもつインパクトの大きさを改めて思い知らされます。
なので、もうしばらくはドル建てで振り込まれる配当金でのみETFの購入を続けて行こうと考えています。
また、2024年9月7日現在の配当率はBND:3.3383%、BNDXは4.6749%であり、ほとんど変わりません。
米国の利下げに伴い、この傾向が続くのではないかと予想しています。
累計配当金(米国ETF合計)
2024年に振り込まれた累計配当金が$416.18となり、400ドルを突破しました。
また、前年同月の累計配当金($331.89)と比べると、25%増加しています。
更に今月末には全世界(VT)、高配当(SPYD,VYM,HDV)の配当が控えているので、どうなるか楽しみです。
債券ETFを購入し続ける理由
債券ETFは、新制度下では積立投資枠の対象外です。
特定口座枠での購入しかできないため、配当金は30.315%(国内20.315%+海外10%)控除されま、投資効率は落ちます。
ですが、私が債券ETFを購入・保持し続ける理由は次の3点です。
・債券ETFの持つ安定性
・税引き後の配当率は、銀行預金の金利よりもまだまだ高金利
そして、なんといっても
・毎月配当金が振り込まれる
これが、少しずつ買い増しを続けていくモチベーションに繋がります。
ポートフォーリオの推移
米国ETFのポートフォーリオ推移です。
ほとんど変わりはありません。
時間をかけて、債券ETF(BND,BNDX)の比率を上昇させていきたいです。
ETFによる資産運用は投資信託と異なり、購入のタイミングや購入金額を自分で決めることができます。
定石は、ドルコスト平均法で定額の定額投資なのでしょうが、自分自身の考えで運用を行ってみることも、株式投資の楽しみ方の一つなのではないかと思います。
引き続き楽しみながら、市場と向き合っていきます。
先月の結果はコチラ⇒ 2024年8月 米国ETF配当金(債券:BND、BNDX) | ふわふわ不惑 (fuwafuwafuwaku.com)
投資の前にコツコツと(´▽`*)
出張時の500円玉おつり貯金しています。
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