愛車の緊急装備品、いざという時にすぐ使えるようにしていますか?
BMW F30系には、発煙筒、救急キット、非常用停止板などの緊急装備品が標準で備わっています。
皆さんは愛車の発煙筒や救急キット、非常用停止板の設置場所は分かりますか?
今回は、それらの装備品の位置や内容、使用方法について詳しくご紹介します。
発煙筒の位置と確認方法
発煙筒は、助手席の足元に装着されています。
具体的には、グローブボックスの下部、足元のパネルに固定されています。
発煙筒の燃焼時間は約5分と短いため、使用する際は注意が必要です。

定期的に汚れや損傷がないか確認し、必要に応じて交換しましょう。

『非常用信号灯』もおススメ
非常用信号灯は、電池交換により繰り返し使える上、連続点灯時間が8時間と長時間であるため、おススメです。勿論、車検対応品です。
救急キットの内容と保管場所
救急キットは、それぞれ以下の収納スペースにあります。
F30(セダン) :トランク内
F31(ツーリング):テールゲート左側
取っ手には十字マークがあり、存在が分かりやすくなっています。

カバーを取り外すと救急セットと取扱説明書が出てきます。

内容物は以下の通りです
- 絆創膏
- 三角巾
- ガーゼ
- 包帯
これらは外傷に対応するためのもので、賞味期限(使用期限)は約5年とされています。定期的に内容物を確認し、期限切れのものは交換しましょう。

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非常用停止板の収納場所と使用方法
非常用停止板は、事故や故障で停車した際に後続車に注意を促すための重要な装備で下記に格納されています。
見えにくいですが、収納場所に危険表示を示す刻印『⚠』があります。
- F30(セダン) :トランク内
- F31(ツーリング):テールゲート下部

格納蓋左右のポッチをひねると・・
非常用停止板が出てきます。蓋が落ちない親切設計です。

組み立ててみると意外と小さい?

5mほど離れた場所から撮影すると・・・無いよりかましかな?
反射板が付いていて、夜間に威力を発揮しそうです。
反射板内側のシートがめくれていたので、しわを伸ばすように収納しなおしました。

緊急装備品の定期点検の重要性
緊急装備品は、使用する機会が少ないため、つい点検を怠りがちです。
しかし、いざという時に正常に機能しないと大きな問題につながります。
年に1回程度、発煙筒の状態、救急キットの内容物の期限、非常用停止板の破損や汚れなどを確認しましょう。
また、使用方法を再確認しておくことで、緊急時に慌てず対応できます。
まとめ
緊急装備品は、万が一の際に自分や同乗者の安全を守るための重要なアイテムです。
日頃からその位置や使用方法を把握し、定期的な点検を行うことで、安心してドライブを楽しむことができます。
特に長距離運転や夜間走行の前には、これらの装備品の確認を忘れずに行いましょう。
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