「中年の危機」を乗り越えよう　～身近な人間関係を大切にする～

家庭編

ご飯を食べたら、私「うまかった」⇒カミさん「良かった」

いつから始まったか記憶にないのですが、ここ10年以上続いている我々のルーティンです。

もちろん喧嘩はします。

文句も嫌味も言うことがあります。

でも、ご飯を食べたら上のルーティンは必ずこなします。

私は自分のチーム員には、「誰かを責めるのはやめよう」と言っています。

確かに、誰かのミスでコケることはあります。

でも、立ち上がるのは自分です。

もちろん、きれいごとだけではありません。

私も人に対して怒りがこみあげてくることはありますし、直接相手に強い言葉で相手に行動を強いることもあるし、相手から同じくらい強い言葉で怒りをぶつけられることもあります。

でも、第三者へネガティブな情報を、名前と共に伝えるようなことは止めようと伝えています。

ネガティブな出来事があったときに誰かの名前が出てきたら即、「誰かを責めるのはやめよう」と差し込みます。

その代わり、一緒に善後策を考えます。

そうすることで、身近な人間関係を大切にでき、結果的に巡り巡って自尊心を失わずに済みます。

自分を大切にできると、相手も大切にできます。

相手を大切にすることが、自分を大切にすることになるのだ。

私は、そう思います。

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