東京都北区に鎮座する七社神社(ななしゃじんじゃ)へ参拝してきました。
七社神社は桜の名所で有名な飛鳥山公園に隣接しており、春先は花見客でにぎわいます。
また、JR王子駅や東京メトロ南北線 西ヶ原駅、都電荒川線 飛鳥山駅など、アクセスが便利でお手軽に参拝できることも魅力です。
ただし、高台に位置し坂を上る必要があるので、大荷物があるときには駅などのコインロッカーへ預けてからの参拝をお勧めします。
アクセス
車で行く場合
境内に3台分の参拝者用駐車場があります。
カーナビなどでは滝野川警察署の住所を入力して頂くと分かりやすいです。
(滝野川警察署 〒114-0024 北区西ヶ原2-4-1 電話03-3940-0110)
また、最寄の『飛鳥山公園駐車場』から徒歩2分なので、散策しながらの参拝もおススメです。
駐車可能台数は22台(うち身障者用3台)
入出庫可能時間は08:30~18:30です。
普通車は 30分 150円、大型車は 30分 600円と、都内にしては、かなりリーズナブルです。
(オススメ!)公共の交通機関で行く場合
初詣や花見の時期、例大祭などイベント時には、大変混雑するそうなので特に公共交通機関での来場を推奨します。
散策をしながら参拝する場合には、JR王子駅南口から飛鳥山公園を経由するルートがおススメです。
ただ、飛鳥山公園は高低差があるため、JR王子駅中央口近くの乗降場から『あすかパークレール』で飛鳥山山頂へ上るのもおススメです。
この『あすかパークレール』は法的にはエレベータであり、利用料金は無料です。
運転時間は午前10時から午後4時まで(強風等悪天候の場合は、安全確保のため運転を中止することがある)
運転日は、12月29日から1月3日までを除く毎日(保守管理による運休あり)です。
七社神社の見どころ
七社神社は、多くの御祭神が祀られている神社であるとともに
明治時代の日本を代表する実業家である渋沢栄一との所縁が深い神社です。
主祭神と御利益
『七社神社』の名前通り、七柱の主祭神が祀られています
伊邪那岐命(イザナギノミコト)
伊邪那美命(イザナミノミコト)
天児屋根命(アメノコヤネノミコト)
伊斯許理度賣命(イシコリドメノミコト)
市寸島比賣命(イチキシマヒメノミコト)
仲哀天皇(チュウアイテンノウ)ー帯中日子命(タラシナカツヒコノミコト)
応神天皇(オウジンテンノウ)ー品陀別命(ホムダワケノミコト)
を祀っており、
子宝・安産・家内安全・家庭円満・良縁・芸能・厄除け・成功勝利の御利益があるとされています。
飛鳥山公園と渋沢栄一
今回はJR王子駅中央口近くにある『あすかパークレール』に乗って飛鳥山公園の山頂駅まで来ました。
飛鳥山公園は高低差が結構あり、『あすかパークレール』は無料なので、小さな子供連れや歩行に不安がある方の参拝には便利です。
飛鳥山公園内には渋沢栄一像が。
渋沢栄一は、明治維新後、「知識なくして興隆なし」という理念で、新聞、雑誌を印刷する洋紙の国産化が急務だと考え、明治5年、抄紙会社(しょうしがいしゃ/後の王子製紙、現・王子ホールディングス)を王子に創立しました。
『王子製紙』の語源がこの場所だとは、全く想像していませんでしたΣ(゚Д゚)
また、飛鳥山公園内には『渋沢栄一資料館』もあるので、興味のある方は立ち寄ることをお勧めします。
参道
飛鳥山公園を通り抜け、しばらく歩くと一の鳥居が目に入ります。
手水舎
境内右手に手水舎があります。
なぜか左半分だけが茶色になっています。
二の鳥居
二の鳥居の奥には茅の輪くぐりが見えます。
都内の高台にある神社は、空気が変わって良いものです。
拝殿と茅の輪くぐり
拝殿手前に茅の輪くぐりがあります。
茅輪守りは下記の期間限定で、500円にて頒布されています。
夏:6月1日~7月7日
冬:12月1日~1月7日
社務所・御朱印
社務所には、お札、お守りなどの縁起物や御朱印が頒布されています。
御朱印は茅の輪で彩られた新緑が鮮やかです。
東京都内の観光や散策におススメです(´▽`*)
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