東京都港区に鎮座する愛宕神社へ、カミさんと空(くう)様(ワンコ)とで参拝してきました。
アクセス
電車で行く場合
JR新橋駅から徒歩15~20分程度で、新橋駅近くの烏森神社や日比谷神社を参拝しながら愛宕神社へ参拝するのもお勧めです。
愛宕神社に一番近いのは、東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅から徒歩7分です。
虎ノ門ヒルズ駅は2023年に開業したばかりの新駅なので、観光がてら参拝するのも良いですね。
車で行く場合
近くには小さなコインパーキングが多数ありますが、週末訪れる際には愛宕一丁目交差点脇のコインパークがオススメです。
2024年5月時点ですが、週末は12時間までで1300円でした。
周囲には数多くの神社が鎮座しており、ここを拠点に愛宕神社の他、虎ノ門金刀比羅宮、日枝神社や烏森神社、日比谷神社など多くの神社へ足を運ぶことが出来ました。
御由緒
愛宕神社は、1603(慶長8)年、徳川家康公によって防火の神さまとして祀られ、江戸幕府の篤い崇敬を受けていました。
江戸大火災や関東大震災、第二次世界大戦の東京大空襲による3度の焼失を当時の幕府や氏子の寄進により再建を果たし現状の美しい姿を保っています。
御祭神・御利益
愛宕神社の御祭神
主祭神
火産霊命(ほむすびのみこと):火の神さま
配祀神
罔象女命(みずはのめのみこと) :水の神さま
大山祇命(おおやまづみのみこと):山の神さま
日本武尊(やまとたけるのみこと):武徳の神さま
将軍地蔵尊・普賢大菩薩神
御利益
御利益は以下のものが挙げられますが
火に関するもの 防火、防災
印刷・コンピュータ関係
商売繁盛
恋愛、結婚、縁結び
出世の階段にあやかり
出世・仕事運向上
を求めて参拝する方も多いようです。
愛宕神社の見どころ
愛宕神社は東京都23区内では、最も高台に鎮座しています。
周囲は高層ビルと芝公園、東京タワーがあり、少し足を延ばすと国会議事堂にも歩いて行くことが出来ます。
外国人の居住者も多いようで、ワンコと共に散策がてら参拝している方も結構いらっしゃいました。
出世の石段
愛宕神社は正面の急な石段の「男坂」と、緩やかな「女坂」があり、この「男坂」と呼ばれる急な石段が『出世の階段』と呼ばれます。
石段が急で一段の高さも高いため、上るだけでも結構足にきますが、登り切った時の達成感は大きいです。
ちなみに、この石段を使ってトレーニングする方が居たようで「トレーニング禁止」の看板が出ていました。
マナーは守って参拝したいですね。
手水舎
石段を登り切った後には、左手に新しく綺麗な手水舎があります。
ところどころで見た「世界にまるで不用の物なし」という言葉、考えさせられます。
丹塗の門
石段を登った正面には拝殿前の丹塗の門が目を惹きます。
色鮮やかな朱色と細工が目を美しく、みんな立ち止まっていました。
招き石
丹塗の門をくぐり、拝殿までの参道左手には招き石が鎮座しています。
招き石をなでると福が身につくといわれています。
拝殿
高台に鎮座する拝殿は、今の季節、新緑とのコントラストも見どころです。
拝殿屋根の細工穴が、ハート形になっているの分かりますか?
社務所
拝殿右手には社務所があり、おみくじやお守りや御朱印などの頒布品の授与を受けます。
社務所の日陰では猫が寝ていました(´▽`*)
御朱印
愛宕神社の御朱印は、直書きして頂くものでした。
シンプルながらも達筆でカッコ良い御朱印です。
ペット連れはOKですが、マナーを守って!
愛宕神社では、ペット連れは容認しています。
ですが、境内に粗相をしないなどマナーは守ることは言うまでもありません。
また、神社では猫が寛いでいますので、驚かせないように皆さん抱っこして参拝していました。
私は、スリングを使い抱っこして参拝させていただきました。
愛宕神社HP→ 愛宕神社 (atago-jinja.com)
僕が参拝を始めた理由です♪→目に見えないもの | ふわふわ不惑 (fuwafuwafuwaku.com)
⇒開運風水(パキラ・ミリオンバンブー・赤富士・龍細工)を飾り、2024年も良い年に! | ふわふわ不惑 (fuwafuwafuwaku.com)
自宅の運気アップにはパキラとミリオンバンブーがおすすめです。
励みになりますので、クリックをお願いいたします♪
↓
神社・仏閣ランキング
コメント