私は高校時代、急に人生に覚めて殆ど学校に行かずに遊んでばかりいました。
青春？ばかばかしいと思っていました。
友達？ばかばかしい。親友？なにそれおいしいの？と本気で思っていた中二病な高校生でした(-_-;)
ただ何故か「大学には行かなきゃ」という強迫観念に駆られていたので、ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポンを聞きつつ１浪した後、大学に入学した19歳の春に掲示板前で出会った奴が、私にとって唯一の親友と呼べる人間になるとは、この時思ってもみませんでした。
本当、人生何が起きるか分からない。
ソイツが今日、3年ぶりに遊びに来て飲んでいたのですが、結婚すると言う！
お相手は16歳年下の元会社の後輩とか・・・バカじゃないの？と笑いつつ昼酒べろべろです。
いやー、人の幸せでこんなに嬉しかったのって久しぶりでした＼(^o^)／
丈二、来年の披露宴は夜通し飲み会だ！
奥さんには悪いが、寝られると思うなよ！！！
40代になると、お互いに忙しすぎて大晦日の昼しか予定が合わなかったけど、久しぶりに幸せな時間を味わうことが出来ました。
私もそうですが、特に故郷から離れて暮らすと友達と会う機会が極端に減ります。
不惑を過ぎると、命に関わる大病をする確率も一気に高まります。
人生の折り返しを過ぎると特に、無理やり時間を作っても友達には会っておくべきです。
人生の輝きを取り戻します。
面と向かっては言えないけれど、親友よ、ありがとう。
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