2024年11月 米国ETF配当金(債券:BND、BNDX、高配当:HDV)

💰お金

2024年11月の配当金(債券)

2024年11月の米国ETF配当金です。

6年ほど前から米国ETF投資を行っており、少しずつ成長しています。

  名 称   保 有 株 数  2024年11月の配当金
税引後 単位:$
   備   考  
BND9317.16一部旧NISA、毎月配当
BNDX373.08一部旧NISA、毎月配当
VT72一部NISA、3・6・9・12月配当
SPYD144一部NISA、3・6・9・12月配当
VYM233・6・9・12月配当
HDV17一部NISA、3・6・9・12月配当
合計20.24

ただ、2年ほど前から急激に円安が進んだことから、基本的にドル建ての配当金のみで投資を継続しています。

米国金利の引き上げ示唆や、11月の米大統領選挙など予想できない乱高下要因があるので、もう少し大人しく投資しておこうと思っています。

また、もうすぐ50代なので、少しずつ債権ETF(BND、BNDX)を買い進めています。

保有株式数の推移

2024年11月7日時点での保有株式数です。

10月下旬にBNDを2株購入しました。

債券ETFは新NISA枠での購入は出来ないので、投資効率としては悪いのですが50代を迎える前に、安定資産の比率を高めておきたいと考えています。


配当金の推移

今月の配当金(BND、BNDX)

今月の配当金は$20.24(=\3,118円:11/7現在$₌\154.080)でした。

米大統領選挙でトランプ氏の当選が確実となる中、ドル円相場が大きく動きました。

現在、私はドル建てベースで運用しているので実害はありませんが、日本円で評価額を見ると、為替変動がもつインパクトの大きさを思い知らされます。

なので、もうしばらくはドル建てで振り込まれる配当金でのみETFの購入を続けて行こうと考えています。

2024年11月7日現在の配当率はBND:3.5519%、BNDXは4.7815%であり、微増といったところでしょうか。


累計配当金(米国ETF合計)

2024年に振り込まれた累計配当金は$567.08です。

また、前年同月の累計配当金($465.22)と比べると、約21%増加しています。


債券ETFを購入し続ける理由

債券ETFは、新制度下では積立投資枠の対象外です。

特定口座枠での購入しかできないため、配当金は30.315%(国内20.315%+海外10%)控除され、投資効率は落ちます。

ですが、私が債券ETFを購入・保持し続ける理由は次の3点です。

・債券ETFの持つ安定性

・税引き後の配当率は、銀行預金の金利よりもまだまだ高金利

そして、なんといっても

・毎月配当金が振り込まれる

これが、少しずつ買い増しを続けていくモチベーションに繋がります。


ポートフォーリオの推移

米国ETFのポートフォーリオ推移です。

BNDを2株購入しただけだと、ほとんど変わりはありません。

時間をかけて、債券ETF(BND,BNDX)の比率を上昇させていきたいです。

ETFによる資産運用は投資信託と異なり、購入のタイミングや購入金額を自分で決めることができます。

定石は、ドルコスト平均法で定額の定額投資なのでしょうが、自分自身の考えで運用を行ってみることも、株式投資の楽しみ方の一つなのではないかと思います。

引き続き楽しみながら、市場と向き合っていきます。

先月の結果はコチラ⇒ 2024年9月 米国ETF配当金(全世界:VT、高配当:SPYD・VYM) | ふわふわ不惑 (fuwafuwafuwaku.com)


投資の前にコツコツと(´▽`*)

出張時の500円玉おつり貯金しています。



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