500円玉貯金が貯まってきた
「500円玉貯金がいっぱいになったけど、どうやって銀行に入れればいいの?」
最近では、硬貨の取り扱いに手数料がかかる銀行も増えたため、入金をためらっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、実際に500円玉貯金を入金してみた体験談をもとに、スムーズでおトクな方法をご紹介します。
※写真右下にあるのが、著者愛用の”ジバニャン”貯金箱です

🔍 そもそも500円玉貯金って?
「500円玉だけをコツコツ貯める」シンプルな貯金法。
・貯金箱がいっぱいになる達成感
・小銭でありながら高額に貯まりやすい
という理由から、長年人気のある貯金スタイルです。
でも、いざ入金しようとすると手数料の壁が…!
💰 500円玉を銀行に入金するときの注意点 【ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、セブン銀行】
✅ 手数料に注意!
2022年以降、多くの銀行で「硬貨を伴う入金」に手数料が導入されました。
2025年5月現在、主要金融機関の主な手数料はコチラになります。
※銀行や支店により異なる場合があるため、事前に確認を!
金融機関 | ATMでの手数料 | 窓口手数料 |
ゆうちょ銀行 | 1枚から段階的に手数料発生 店舗外ATMはさらに別途手数料発生 | 窓口だと100枚まで手数料無料 101枚以上:段階的に手数料発生 |
みずほ銀行 | 100枚まで無料 店舗内ATMのみ 101枚以上:段階的に手数料発生 | 100枚まで無料 101枚以上:段階的に手数料発生 |
三井住友銀行 | 300枚以下は無料 店舗内ATM(一部店舗外ATMで利用可能) 301枚以上:段階的に手数料発生 | 300枚以下は無料 301枚以上:段階的に手数料発生 |
セブン銀行 | 硬貨の取り扱いなし※ | 窓口なし |
※コンビニ等でよく見かけるセブン銀行ATMは硬貨が使えません
また、ネット銀行でも提携銀行を確認したうえで、銀行にいったん入金後に、
手数料を抑えながら送金するのがよさそうです。
🛠 実際に入金してみた方法【体験談】
📌 入金した金額:39,000円(500円玉×78枚)
- ATMを使いたかったが、手数料がかかることに気づく
- ゆうちょ銀行の窓口へ持ち込み(100枚以下なので無料)
- 口座入金完了をスマホで確認
💡 ポイント:100枚以下なら無料で受け付けてくれる銀行が多い。
それ以上なら、分けて数回に分けて入金するのも一つの手。

✅ おすすめの入金方法まとめ
主要金融機関の硬貨入金手数料を記載しますが、500円玉をATMで入金する際に重要なのは、以下の3点です。
- 1回あたりの入金は100枚以下とする
- ゆうちょ銀行(郵便局)は、窓口で入金
- 銀行では、窓口もしくは店舗内ATMで入金
💡 手数料を節約するコツ
- 500円玉は1日最大100枚とし、それ以上は日を分けて入金
- 家族名義の口座でも分散して入金できる場合あり
- 少しずつ日常の買い物で使って減らすのもアリ
- ゆうちょ銀行は地方の支店でも窓口対応が比較的柔軟
📦 貯金箱のまま持ち込んでもいいの?
基本的には、お金は中身だけを出して、種類別に分けて持っていくのがマナーです。
- 透明袋やチャック付き袋に「500円玉50枚」などと書いておくとスムーズ
- ATMではコイン投入の口数に制限がある場合もあります
📝 まとめ|手数料と相談しながら上手に入金しよう
500円玉貯金は、貯めるのも楽しいですが「どう使うか・どう入金するか」も大事。
最近の銀行は手数料が厳しくなってきたので、事前に調べて、100枚以下で分けて持ち込むのがベストです。
▶ 実践ポイント:
- 100枚ずつ分けて入金
- 窓口利用時は通帳と印鑑を忘れずに
- 各銀行のルールを事前にチェック!
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出張時の500円玉おつり貯金しています。

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