埼玉県さいたま市の浦和駅にほど近い、うさぎで有名な調神社です。
近くには公園や色々なお店があり、ちょっとした散策コースにもなっているようです。
御由緒と御利益
地元では「調宮(つきのみや)」とも呼ばれる、鳥居がない神社です。
また、狛犬ではなく、うさぎが配置されています。
これは、社名の「調(つき)」が、「月(つき)」と同じ読みであることにかけて、月の動物といわれたうさぎが神の使いとされたことによるものであるそうです。
今年の干支は兎(うさぎ)年ということで、1月下旬だというのに多くの参拝客が訪れていました。
また、「つき神社」にかけて「ツキを呼ぶ神社」として、勝負事や金運・勝運の御利益があると言われているそうです。
また、旧社殿は受験の神様として名高い菅原道真公を祀っています。
浦和には、県内有数の進学校である県立浦和高校や、名門浦和第一女子高校、国立大学の埼玉大学があることから、毎年多くの受験生が祈願しているそうです。
神社案内
調神社では、狛犬ならぬ狛兎が出迎えてくれます。
参拝口です。確かに鳥居がありません。
手水舎にも兎が!
横から見ると、身を乗り出しています(*’ω’*)かわいい!
拝殿でお参りです。
拝殿の装飾が立派で、この中にも兎の装飾が施されています!
神池や・・・
そこかしこに兎がいます。ディズニーランドみたい。
極め付きは、神楽殿の大絵馬です。
飛躍の年になりますように!
参拝時の注意
参拝時には以下にご注意ください。
来場方法
調神社は、浦和駅西口から徒歩15分ほどの場所にあります。
車が10台ほど止められる駐車場がありますが、週末や例祭、年末年始などはすさまじく混むため、電車での来場をお勧めします。
車で来場する際の注意
駐車場には警備員さんが常駐しており、駐車目的を聞かれるので「参拝目的」であることを伝えると駐車場所を案内されます。
台数は10台程度で、すぐに満車になります。
なお、警備員さんは年始や例祭の時だけではなく、日中は常時いるそうです。
街中なので、警備員さんを雇わなければならないほど違法駐車が多かったのでしょう。
また、平日の昼間でも参拝者が途絶えることがありません。
神様の目の前で(勿論、そうではなくても)、自分本位の振る舞いは褒められたものではありません。
長時間の駐車は控えましょう。
トイレがない
神社にはトイレがありませんので、予め済ませてから参拝するか、隣の調公園の公衆トイレを利用しましょう。
御朱印帳
お寺の御朱印が混在している御朱印帳では、御朱印がいただけないそうです。
社務所対応の評判は良くない
社務所対応の評判はよくありません。
そんなときは「あーやっぱり」と厄落としだと思いましょう。
調神社HP→調神社 | さいたま観光国際協会 (stib.jp)
僕が参拝を始めた理由です♪→目に見えないもの | ふわふわ不惑 (fuwafuwafuwaku.com)
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