私は不惑を越えてもう何年も経過している、若い若いと思っているだけのおっさんです(;^ω^)
「失われた30年」が経過し、日本の衰退が目に見えて表れてきつつも、いい時代だなと思うのは、終身雇用の崩壊に伴う、かつて言われていた「35歳転職限界説」などが死語になり、1つの会社に縛られずに済む世の中になったことです。
私は、34歳、39歳でそれぞれ転職しており、現在は3社目です。
幸い、仕事内容は合っているのですが、社内がかなりおかしくなってきていて、コンプライアンス遵守をしていることを証明するために業務量が増加する一方、業務の本質的なところは外注化している訳の分からない状態に( ̄▽ ̄;)
本質的なところを変えようと働きかけると、業務量が増える矛盾。
また、当社はホワイト企業を目指すため、管理職員が部下の業務に関する技術支援、休日出勤・夜勤などの肩代わりを行うのはまだ良いのですが、
土日・祝日・有給取得時に担当者へ繋がらなかった場合、客先からの連絡対応
契約締結、発注、業務管理、技術的支援、売り上げ、収支、利益率のコミットメント
訳の分からない会議体・小集団チーム設置・・・無視しています( ̄▽ ̄;)
クレームや、業務が滞った時には先頭に立ってトラブルを鎮圧します。
・・・とまあ、ここまで書いてみると管理職としては当たり前の話なのですが
自分の時間が無くなります!本当になくなります!
周りも当たり前と考えているところが腑に落ちませんが、「こういうもんかな?」と全力で頑張ってきたつもりです。
んがっ!何のために頑張ってきたのか?
「損をしないように」
「業務負荷が極力増えないように」
「責任が降りかかって来ないように」
「正しいことだけ言っておけば、周りが何とかしてくれる」
こんな言葉や空気をはねのけ、周りを鼓舞し、時には教え、諭し、怒りながらも業務に邁進していますが、、、
このままでいいのだろうか・・・?
いつも頭の中にはこの二文字が。
ただ、いったん手に入れたチケットを手放すことは、容易ではありません。
私にとって幸運なのは、一番上の子供が4月から働き始めますし、私以外の家族は全員勉強が好きでは無いので、教育負担が少ないことがほぼ確定的なので、早めに好きに生きていくことが出来そうです。
50代になる前に、この企業でふんぞり返るオジサンになる前に、生きていくステージを変えてみるのも楽しいのかもしれません。
私は毎回、「リクルートエージェント」で登録しており、転職する気はなくても毎年レジュメと職務経歴書を更新していました。
今日(2/24 17:00)は、マッチングした企業様と面談です。
今は、出張先でもオンライン面接ができることからチャンスが広がります。
立ち止まっている暇はありません。
より良き未来を目指すために、まだまだ動き続けます!
にほんブログ村
40代サラリーマンランキング
コメント