BMW F30系　法定点検時期超過時のリセット方法

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2024.03.232024.09.15

BMWのF30系は点検時期が過ぎていると、プッシュスタートを押した時に3秒間、下の写真のように「点検時期超過」の表示が出てきます。

「点検時期超過」が表示される項目

「点検時期超過」が出てくる項目は以下の7項目です。

BMWでは、i-Driveのボードコンピューター内で、予め入力した法定点検時期を超過した際には警告が出るようになっています。

ちなみに

法定点検は12か月点検（1年点検）と呼ばれる、車が故障がなく快適に走れるかどうかを確認するもので、法的には義務付けられていません。

車検は車が保安基準に適合しているかを検査するための制度で、24か月（2年）以内に1度の点検が義務付けられています。

i-Drive画面はセンターコンソールの下記ボタンを使用します。

「MENU」ボタンを押し、i-Drive画面のメインメニュー画面を呼び出します。

下の丸いボタンを回転して選択し、押下することで決定（SET）します。

「車両情報」を選択します。

「車両ステータス」を選択します。

車の形をしたアイコン（下から2つ目）を選択します。

「点検実施時期」画面が表示されます。

問題ない時には、下の写真のように「OK」と表示されます。

異常がある場合には、下のように赤い三角マークが表示されます。

表示を選択すると、詳細が表示されます。

点検が終了、もしくは法定点検の時期を変更する場合は「次回：〇〇」を選択し、SETボタンを押します。

法定点検は義務付けられていませんが、快適なカーライフを送るだけではなく、車を運転するものの責任として、出来るだけ受けるようにしましょう。

また、車検は法律で義務付けられていますので、必ず受検しましょう。

月⇒西暦の順で次回の点検時期を設定することが出来ます。

設定が終了すると表示が緑色になり、異常表示が消えます。

F30、31、34のお勧めグッズです。

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