ある日、クルマ(BMW320dツーリング(F31))に下のような警告灯が表示されました。
ブレーキを踏んで点灯状況を確認しましたが左右の明るさが変わらなかったので、最初は何が起きているのか分からず「誤警報?」と思いました。
(結局は、電球が断線しかけていたのですが。)
今まで国産車ばかりを乗り継ぎ、クルマのメンテナンスに無頓着だった私にライトの交換は未知の世界でした。
また、中古で購入したのでディーラーに持ち込むのは敷居が高く、お財布にも優しくないだろうと思い原因と解消方法について、まずはググってみることに。
さすがF30系、売れたけのことはあります!
調べてみると、異常が発生する原因はランプ玉切れや接触不良の他、ランプユニット破損、ケーブル断線などが考えられるそうです。
電球接触の確認と交換を行ってみようと思い、DIYしてみることにしました。
準備
電球を発注。2014年製なので、LEDではありません( ;∀;)
BMW 320dツーリング(F31) リアストップランプ用電球
※私が購入した際は、圧倒的にAmazonの方が安かったので、購入前には必ず比較することをお勧めします。
他に道具は以下が必要です。
①ボックスレンチ(10mm)・・・テールランプユニット取り外し
②パネルはがし(テールランプ取り外し時に使用)・・・テールランプユニット取り外し
③ドライバー(プラス、マイナス各1本)・・・テールランプユニット分解
ボックスレンチ&ドライバー…道具にこだわりなければこの程度でOK
パネルはがし・・・ボディを傷つけないようにテールランプユニット取り外すことができます。
作業
①リアゲートを開けて、ランプユニット固定ボルト(2か所)をボックスレンチで
外します。
(写真がぼやけていますが10mmのボックスレンチを使用)
②パネルはがしでテールランプユニットを少しずつ浮かせます。
(テールランプユニットは2か所のピンで止まっています)
③2か所のピン穴に刺さっているテールランプユニットを取り外し
ケーブルコネクターを外します。
④テールランプユニットを分解したところ、写真下側のランプが少し焦げており、
玉切れを起こしかけていたため交換しました。
交換後は、警告灯も消えていました。よかったー。
完全に断線する前に異常警報が出るとは流石です。
他もそうなのでしょうか?ご存じの方はご教示いただけますと幸いです。
追伸)
赤丸部:テールランプユニットの分解時に、爪を折ってしまいました( ;∀;)
そのまま復旧し、様子を見ていますが分解時には、皆様お気を付け願います。
感想
戸惑いながらも交換作業自体は30分ほどで終わり、警告灯も無事消えていたので一安心です。
作業写真③の車体部、実はテールランプユニットと車体の間がめちゃくちゃ汚れていましたのできれいに清掃した後で撮影しました。
この後、左側のテールランプユニットも取り外して清掃しました。
今後も(人の命に係わる場所以外は)少しずつ学びながら挑戦してみて、愛着を深めていきたいと思います。
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