相変わらず、社外からの絶え間ない要望、社内は上からの無茶振り&下からの突き上げにウンザリしている不惑世代おじさんです。
増え続ける税金、勉強しない子供たち、収入が増えてもそれに比例した支出の増加、いつまでも収入が途絶えないと思っているような家計・・・
失われた30年、少子高齢化、労働人口減少の中、訳の分からない法律制定で世の中の歪みが限界に達しつつある今、ロストジェネレーション※の我々は何をよりどころに働けばよいのでしょうか?
※ロストジェネレーション:1970~82年頃に生まれた、アラフォー・アラフィフ世代。
世界を取り巻く「何か」が大きく変わりつつあるのに、政治も、経済も、社会構造も、今を生きる我々でさえ変わることを恐れ、立ちすくんでいるように見えます。
日本の人口減少が確定する中、価値観の多様化する一方で他者への寛容さが失われ、雇用形態、晩婚・非婚化をはじめ、あらゆる物事の分断と孤独化が進み、日本で生まれ育った我々自身からも日本に対する信認が大きく低下している今、今後日本国内で働く・生きていきたいと思える理由がなくなりそうです。
それどころか、静観しているしかできない日本の政治家を何十年も眺めていると、日本が単独で存在する意義すら見いだせない気にすらなります。
私は日本が大好きです、ですが今、日本人でいることに誇りを持つことが出来ないし、子供世代を考えると暗澹たる気持ちにしかなりません。
と、そんなことを考えると、本業・会社一本足打法で突き進んで行くよりも、UberEATSや、せどり、プログラミング等による副収入を目指したり、ブログやYoutubeなどやりたいことを突き詰めて収入源の柱にしたり、株式・債券・ETFなどの証券を購入し、その配当金で生活するFIRE(Financial Independent Retire Early)を目指す人が少しずつ増えてきていることも当然の流れかと思います。
これは、世の中の変化に仕方なく対応せざるを得ないという受動的な側面もありますが、その一方で、働く場所、時間、提供する価値だけではなく、得た収入の活用方法を考え、誰と(もしくは一人で)どの場所で生きていくのか、10年前ではごく一部しか知りえなかった選択肢が選ぶことが出来るとも言えます。
選択肢が多いということは、それだけ豊かであるとも言えます。
私は数年前から、日本株と、投資信託(米国S&P500)、株式&債券ETF(VT、VYM、HDV、SPYD、BND、BNDX他)淡々と少しずつ購入しています。
また、最近はブログに力を入れているため全くできていませんが簿記の勉強を、海外で生きていくことを選択肢に入れられるよう、通勤時間中はYouTubeで英単語を少しずつ強化しています。
不安に苛まれて、不満を垂れ流しながら生きていくのか、目の前に起こりつつある変化の潮流を受け止め、自らを変革させていくのか。
これらの豊富な選択肢を組み合わせて、自らのオリジナルな人生を作ろうと、オジサンも色々と挑戦し続けてみます。
オジサンの独り言 おかわりはコチラ♪→生き方、働き方 | ふわふわ不惑 (fuwafuwafuwaku.com)
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