東京都千代田区永田町に鎮座する日枝神社へ、カミさんと空(くう)様(ワンコ)とで参拝してきました。
日枝神社の所在地は千代田区永田町ですが、港区赤坂に隣接していることと、近くに赤坂氷川神社が鎮座していることもあり、通称『赤坂(の)日枝神社』とも呼ばれています。
国会議事堂や首相官邸の裏手に鎮座しており、散策しつつ参拝するのも良いかと思います。
アクセス
電車で行く場合
地下鉄千代田線の『国会議事堂前駅』5番出口からは徒歩5分程度(地下構内が結構長い)程度です。
地下鉄銀座線・南北線『溜池山王駅』7番出口からも地下構内の距離があるため、トータルで徒歩5分程度です。
都営地下鉄銀座線・丸の内線赤坂見附駅』11番出口からは徒歩10分程度です。
車で行く場合
首都高速道路霞が関インターから車で5分程度です。
また、日枝神社に最も近い駐車場は、境内下の第一駐車場です。収容台数も結構多めです。
※第一駐車場が空いていない場合にも、周辺にコインパーキング等があります。
コチラを参照ください。
日枝神社(千代田区-神社)周辺の駐車場 – NAVITIME
開門時間
日枝神社の開門時間等は以下の通りです。
開門時間 | 午前6時~午後5時 |
社務所取扱時間(御朱印) | 午前8時~午後4時 |
祈祷受付・宝物殿開場時間 | 午前9時~午後4時 |
日枝神社はペット連れの参拝NG
日枝神社は、ペット連れの参拝はNGです。
ペット連れの際は境内前で待機し複数人で、交互に参拝しましょう。
御祭神・御利益
主祭神:大山咋神(おおやまくいのかみ)
日本神話に登場する地主神として崇められており、山・水を司り、大地を支配し万物の成長発展・産業万般の生成化育を守護するといわれています。
近年は厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌の神として崇敬されています。
また、相殿には3柱の神さまが祀られています。
国常立神(くにのとこたちのかみ)
日本書紀における『初めての神』とされ、国土形成の根源神、国土の守護神として信仰される。
伊弉冉神(いざなみのかみ)
日本神話で伊邪那岐神(イザナギノミコト)の妻。創造神として信仰される。
足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
日本書記によると日本の第14代天皇(古墳時代)で、日本武尊(ヤマトタケル)の子とされる。
日枝神社の見どころ
参道は3か所ある
参道は3か所あり、『男坂』と呼ばれる表参道と、『山王橋』を渡るルート(エスカレーターあり)、第一駐車場奥から山王稲荷神社、猿田彦神社を通るルートの3か所があります。
下の写真は、表参道です。鳥居の下の石段が『男坂』と呼ばれています。
表参道と男坂
通常目にするの鳥居の上に、合掌型の破風と呼ばれるものが付いている、独特の形をした鳥居が出迎えてくれます。
『男坂』と呼ばれる、傾斜のある石段を上ります。
石段を上りきると、楼門が見えてきます。
手水舎
手水舎は楼門手前の左側にあります。
身を清めてから楼門をくぐりましょう。
楼門
荘厳な楼門です。
拝殿
高台に位置しているためか、拝殿周囲には晴れやかな空が広がっています。
荘厳な拝殿でお参りします。
拝殿前には狛犬ではなく「神猿(まさる)」と呼ばれる、左手には子供を抱いた母猿像が、右手には父猿像が座っています。
御祭神である大山咋神(おおやまくいのかみ)が山の神であり、山の守り神とされる猿が神様と使いとして活躍したことから、夫婦の狛猿が建てられています。
この“猿(さる)”という読みから「魔が去る(さる)」「勝る(まさる)」として魔除けや勝負運の御利益があるとされています。
また、猿は「えん」とも呼び、「えん」=「縁」に通じることから、商売繁盛や恋愛成就などの良縁を運ぶといわれています。
社務所
境内の拝殿左手には社務所があり、おみくじやお守りや御朱印などの頒布品の授与を受けます。
宝物殿
楼門前にある宝物殿には、徳川将軍家ゆかりの宝物が多数所蔵されています。
定休日は火曜日・金曜日で、入館料は無料です。
御朱印
日枝神社の御朱印は、紙で貼り付けるタイプのものです。
御朱印の頒布を受けると、参拝記念としてとしてしおりを頂きました。
日枝神社 日枝神社について | 日枝神社 (hiejinja.net)
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