【東京浅草観光】愛犬連れでも楽しめる浅草寺の見どころ&注意点を紹介!

⛩神頼み

東京・台東区にある浅草寺(せんそうじ)は、東京都内最古の寺院として多くの観光客が訪れる人気スポット。
雷門や仲見世通りなど、観光・参拝・グルメが楽しめる浅草の中心地です。
今回は、愛犬「空(くう)様」と一緒に浅草寺へ参拝した様子を、見どころと注意点を交えてご紹介します。

アクセス情報

電車でのアクセス

  • 東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩5分
  • 都営浅草線「浅草駅」、つくばエクスプレス「浅草駅」からもアクセス良好


車でのアクセス

  • 首都高「駒形IC」から約10分
  • 周辺にコインパーキング多数(混雑注意)
  • 今回は、浅草二丁目交差点脇の「コインパーク浅草」に駐車し、30分500円。
    休日は20分500円。
  • 平日はコインパーキングの入れ替わりが激しく、比較的楽に停められる。

🅿️ 駐車場注意点: 休日は朝9時でもかなり混み合っており、早めの到着がおすすめです。


ペット連れでの参拝について

  • 浅草寺の敷地内(屋外)はペットOK!
  • 本堂内などの建物内はペット禁止
  • 参拝中はスリングや抱っこ推奨。リードは短めに。

🐾 おすすめアイテム:
スリングバッグなどペットキャリーがあると便利!。


御由緒

浅草寺は飛鳥時代(628年:推古天皇が納めていた頃)から1400年近くの歴史を持つ観音霊場です。

今の隅田川のほとりに住む兄弟が、漁をしているときに投網にかかった仏像が聖観世音菩薩であることがわかり、お堂をつくりこの観音様をお祀りしたことが始まりだといわれています。

時代を下る中、平安時代の火災消失と再建や、源頼朝や足利尊氏、徳川家康による参拝や庇護を受ける中、江戸時代は八代将軍綱吉の不興を買うなどの悲運にあうこともありました。

その中でも、浅草寺は脈々と受け継がれ、それと共に浅草という地は庶民文化の拠点として発展し、大正時代の関東大震災や東京大空襲による焼失を乗り越え、現在の復興を果たしました。


御利益

浅草寺の御本尊は最も慈悲深いとされる「聖観音菩薩」であり、

その御利益は「諸願成就」で、願い事全般をかなえてくださる仏様です。

また、境内には多くの権現堂や神社が鎮座しており、

厄除け、家内安全、学業成就、交通安全、病気平癒、商売繁盛、子授け・安産、芸事の上達、縁結び、火難・盗難除け

など様々な御利益があるとされています。

浅草寺の見どころ

今回は、近くの駐車場に停めたので、雷門は通らずに仲見世通り商店街の途中から向かいました。

駐車場近くの浅草二丁目交差点にて。

頭からスカイツリー生やしています(´▽`*)


平日昼間の仲見世通りですが、修学旅行生と外国人観光客でごった返していました。

ワンコを抱っこして歩いていると、外国人の方から声をかけていただきます(´▽`*)


仲見世通りを抜けると宝蔵門が見えてきます。

宝蔵門には中央には3つの大提灯と、左右に仁王像が鎮座しています。


宝蔵門を抜けると正面に本堂が、左右にはおみくじなどを頒布する社務所が見えます。


本堂前の常香炉(じょうこうろ)では、御線香の煙を体の悪い箇所に当てると良くなると言われています。御線香は一束200円。


手水舎で身を清めます。

高村光雲作の龍神像(沙竭羅龍王像)と、天井には東 韶光作の「墨絵の龍」が奉納されています。

↓ こちらは自宅に飾っている龍神、オススメです。


本堂にて参拝します。

こちらはワンコと一緒に入ることは出来ないので、カミさんと交代で参拝します。

本堂上部の額縁には「施無畏」と書かれています。

施無畏とは、観音さまが「畏(おそ)れ無きを施して」(=安心して暮らすことが出来るようにしてくださる)ことを意味します。

金色に輝く「御宮殿(おみやでん)」は、総金箔押しで昭和30(1955)年4月30日の完成から70年近くが経過しますが、その輝きは健在です。

 

境内には権現堂や日本庭園など、多くの見どころがありますが・・・

そのなかでも、どこからでも見ることでできる、五重塔がひときわ目を惹きます。


空(くう)様も空いている場所を見つけて少しお散歩させましたが、辺りをクンクン嗅ぎながら歩き回って満足していました。


おみくじは「凶」の割合が高いらしい

おみくじは、凶の割合が高いそうです。

カミさんは吉、私は凶でした( ̄▽ ̄;)・・・結構きつい事書かれています( ;∀;)


御朱印

御朱印は、御朱印帳に直接記載して頂くものと、予め書かれた紙が頒布されるものがあります。

直接書いてもらうものは、待ち時間がかなりかかるということでしたので、書かれているものを頂きました。


地名の浅草(あさくさ)と浅草寺(せんそうじ)は、なぜ読み方が違うの?

「浅草」という漢字は、地名は訓読みの「あさくさ」と読み、浅草寺の浅草は音読みの「せんそう」と読みます。

この理由は、日本の漢字が日本古来のものは訓読み中国から伝わったものは音読みにする習慣があったためだと言われています。

読み方種別区別
あさくさ訓読み日本独自の漢字の読み方
日本古来のもの(神社や地名など)
せんそう音読み中国の発音をもとに読む方法
中国から伝わったもの(お寺:仏教など)

言い換えると、神社は日本古来の神道の施設のために「訓読み」、お寺は中国から伝わった仏教の施設のため「音読み」となったのです。

多くの神社や仏閣は、一部の例外(浅間神社や清水寺など)を除き、「神社=訓読み」「お寺=音読み」となっています。

花やしき

裏手には花やしきがあり、多くのお客さんでにぎわっていました。

入り口のポストがシュール(´▽`*)


感想・あとがき

短時間の訪問でも、空様と一緒に浅草の魅力をしっかり楽しめました。
次回はもっとゆっくり回りたい!浅草寺はペット連れでも気軽に訪れられる、東京の定番観光スポットです。
皆様も是非!


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