上司の背中を追いかけるとは?

👧働き方・健康

私は、2度の転職を経験しています。

以下の記事は最初に勤務した会社を34歳で転職後、4年経過した38歳のときに見えてきた風景についてのエントリです。

今や、転職は珍しいものではありませんが、当時の自分への励ましと、今まさに転職しようとする皆様へ参考になればありがたいです。

佐渡島へ渡るジェットフォイルから新潟港沖を望む

★★★★★★

ある程度経験を積んでから転職したての頃は、人間関係や業務内容・範囲・顧客がリセットされた状態の『ちょっと強くてニューゲーム』の状態です。

その中で、業務内容を理解しながら顧客、関係者との円滑な関係を構築し、より早く成果を得ることで自分の居場所を確立させる事にに全力を尽くすことを周りから望まれまると思います。

その期待にこたえるべく、上司の仕事の進め方や振る舞い、考え方を通して業種・業界の慣習(不条理も当然含まれる)を当然のように吸収することになります。

これが、新卒や転職初期段階における「上司の背中を追いかける」ということであり、会社に慣れよう(=染まろう)とすることでもあると思います。

一方で、企業人とは、「組織人」×「職業人」と定義づけられ、職業人としての生き方への要求が年々強くなっていると感じます。

各々所属した組織において、「上司の背中を追いかける」うちに、

「組織人」として認められ、社内に自分の居場所を確立することで、挑戦する機会を与えられながら、世間や市場感覚を学んでいき、「職業人」到達を目指す。

もしくは

「組織人」として認められ、社内に自分の居場所を確立し、安住しつつ、 社内のパワーバランスにのみ精通し、「職業人」であることを(知らず知らずのうちに)諦める。

サラリーマンを20年以上やっていると、確かに「組織人」として生き抜くことの大変さも痛感します。

これは一見、望むものが成長か、安定かの選択に見えますが(サラリーマンとして全うしようと思ったら)今のご時世、(たとえ知らず知らずではあったにせよ)職業人であることを諦めるorそれすら意識しなくなることを「会社に染まる」ということです。

これは、ある程度の期間勤務していると誰もが経験することだと思います。

また、「上司の背中の追いかけ方」も、ひとつではないと思います。

上司の真後ろについて、その背中を追いかけていくのも一つの方法なのでしょうが、たまには斜め後ろから追いかけてみることで、違った視点が得られるのではないかと、実感を持って感じています。

斜め後ろからの風景は、上司の背中とともに、上司と同じ視線の先が見えるのと同時に、まともに風を受けることとなります。

私自身、初めて上司の斜め後ろに立った時には、これまでと比べ物にならないほどの孤独を受け入れ、向かい風に耐えることの厳しさを初めて知りました。

それと同時に、これまでとは全く違った質の達成感の味を知り、また、他者を斟酌し赦すということが、どれほど難しく、価値のあることなのかを知ることができました。

自分の頭で考え、自らの意思で決断し、自らの体を使って行動することの重要性を実感する出来事でした。

働く人すべてに明るい明日が来ますように。

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